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日・ポ修好150周年
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CPLP「国際社会におけるポルトガル語セミナー」への東博史大使の出席(報告)
2月20日,リスボンにある「ポルトガル語圏諸国共同体(CPLP)」本部で「国際社会におけるポルトガル語セミナー」が開催され,東博史大使が出席しました。 このセミナーでは,まず,CPLPムラルジ事務局長がスピーチで「2012年7月の着任から2年半,自分はポルトガル語の普及に向けて強い意志を持って取り組んできた。ポルトガル語はポルトガル語圏諸国共通の財産だけではなく,今や世界規模の財産になったと言えよう。ポルトガル語は,ポルトガル,ブラジル,アフリカ諸国,東ティモールにおいて,既に「商売の道具」となり,ますます国際化が進んでいる。我々は,国連における「ポ」語の公用語化に向け引き続き努力していく」と述べました。 また,昨年オブザーバー国となったグルジア,日本,ナミビア,トルコの各大使が,各国のアクション・プランを紹介するスピーチを行いました。東大使は日本のアクション・プランの提出に言及しながら,スピーチ全体をポルトガル語で行い,会場参加者から大きな拍手喝采を浴びました。スピーチの後,ムラルジ事務局長は「オブザーバー国においてもポルトガル普及に努力しているのを知り大変嬉しい。特に,日本の東大使は,本日は全スピーチをポルトガル語で行うなど長足の進歩を遂げている」と述べました。 なお,同事務局長は,最近イスラエル及びペルーがオブザーバー加盟申請を行った旨明らかにしました。 東大使のスピーチのテキスト(ポルトガル語と和訳)と「我が国のアクション・プラン(改訂版)」は次のとおりです: ・「我が国のアクション・プラン(改訂版)」(ポルトガル語)
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