大使館TOP領事情報>大使館便り(第123号)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成25年 6月 3日
在ポルトガル日本国大使館

 

1.四宮大使からのメッセージ

 

6月、リスボンでは今年も街路樹に青紫のジャカランダの花が咲き始めています。この花の微妙な色を何と呼ぶのか、色彩辞典を持ち出して素人鑑定をやってみました。紫系統の色だけでも30以上の名称がありましたが、一番近いのは「紅掛花色(べにかけはないろ)、英語名はGentian Blue (りんどうの花の青)」であるように思われました。この花が咲き始めると、リスボンでは、いよいよ夏が近づいたという実感がします。

色彩感覚といえば、ポルトガルで気づくことの一つは、家屋の壁の色使いです。一戸建てだけでなく集合住宅でも、各棟ごとに壁面全体がピンク、青、黄、茶色または緑などの単色に彩られ、色とりどりの建物が並んで市街地を作っている風景をよく見かけます。かつて住んだカナダのモントリオール市でも、ポルトガル移民の地区だけは同様でした。これは、家の外壁や内壁にタイル(アズレージョ)を張り巡らす伝統的なポルトガルの建築様式と関係があるのでしょうか。家の壁面の色彩は、いずれも現代のアズレージョで使われる色彩の一つが用いられているようで、ポルトガル人の色彩感覚を表しているのかもしれません。

 

さて、この国の政治・経済の課題は引き続き財政緊縮の問題を巡って動いています。増税や不景気で、庶民の可処分所得が減少している状況は、各方面の話からも実感されます。スーパーマーケットも大手のところより比較的価格の安い町内の店に客が増えていること、工場の社員食堂で昼食のビュッフェの消費量が増え、ここでお腹を満たそうとする人が増えているようだとの話も聞きました。

経済活動の指標となる交通量の動き(国立統計院)も、昨2012年のリスボンおよびポルト地区の地下鉄の乗客数は、それぞれ前年比△13%、△2%、また、鉄道の乗客数も、市内電車で△11%、諸都市を結ぶ長距離電車で△10%とのことです。主要河川を渡るフェリーの利用客数も、△12%と減少しています。この傾向は今年も続いていると見てよいでしょう。

他方、国税収入(財務省)を見ると、本年1−4月期の前年同期比では、全体で5.8%の増収です。内訳は、直接税で+17%(個人所得税+24%、法人税△13%)、間接税で△1%(付加価値税は微減、ガソリン税△6%、印紙税△4%等)です。ここからは、税収増がもっぱら個人所得税の増税に依存している構図が見てとれます。

こうした中で4月末には、今後4年間の構造的財政支出の削減策の方針を示す「中期予算計画」がEU委員会および当国議会に提出されました。2017年に構造的財政赤字をGDP比で0.5%にする目標を掲げ、財政削減額を14年に28億ユーロ(先般の違憲判決による予算不足の13億ユーロ分を含む)、15年に7億ユーロ、16年に12億ユーロ行うとの内容です。

また、違憲判決による予算不足を補填する「補正予算」も、5月末にようやく国会に上程されました。この中には、先の違憲判決に触れる項目(年金生活者への課税増等)が含まれているとの指摘もあり、さらなる違憲問題の可能性も払拭できません。また、「中期計画」の一部について、連立与党の民衆党に異論もくすぶっています。しかし、コエーリョ政権は国民の反発を受けながらも、政治的には当面の危機を乗り越えてきました。

先月は、トロイカ支援後初めてとなる「10年物の国債」を、シンジケート団が引き受ける形ですが発行し、30億ユーロを自前で調達することもできました。国際市場への復帰に向けた一歩、と認めることはできるでしょう。

トロイカによる支援期間もあと1年となり、上記の諸措置を経て、トロイカ支援の終了後の施策についても議論が始まったように見えます。また、当国政府の緊縮策は国内的には不評ですが、トロイカ側の評価は非常に高いものがあります。経済再生の成否に影響する国際環境の面では、欧州経済の低迷がマイナス材料ですが、ユーロ体制の整備は昨年来、着々と進んできました。9月のドイツ総選挙で同国の支援策が今後どちらに向かうのかが、これからの焦点になっていくでしょう。

依然として前途多難な当国ですが、引き続き注意深く動向を見ていきたいと考えています。

 

時節柄、皆様にはご自愛のほどをお祈り申し上げます。

 

 

 

2.大使館からのお知らせ

 

(1)政治・経済関係

 

【中期予算戦略書(2013-2017)に係わる具体案の発表】

 

5月3日、コエーリョ首相は中期予算戦略書(2013-2017)に係わる具体策を発表しました。同首相は中期的な財政健全化のために増税は行わない旨強調し、2015年までに計48億ユーロ規模に上る歳出削減策の実施を明らかにしました。今回発表された主な具体策は以下のとおりです。

 

•公務員3万人の削減と給与引下げ

•労働時間の延長(現行週35時間→40時間)

•余剰公務員に対する雇用期間の上限設定(18カ月間)

•定年退職年齢の引上げ(現行65歳→66歳)

•公務員と民間の年金制度に係わる格差解消

•年金に対する課税

 

同5日、本件に関し、社会民主党(PSD)と連立を組む民衆党(CDS/PP)のポルタス党首(外相)は、若年層失業者が増加する中、彼らを養っている高齢の年金生活者に一層の負担を課すことは容認できず、政府内で代替案を模索すると述べました。

 

 

【国家評議会の召集】

 

5月20日、カヴァコ・シルヴァ大統領は「トロイカ支援以後及び効率的で深化した経済通貨同盟の枠組みにおけるポルトガル経済の見通し」との議題で、昨年9月以来となる国家評議会(注)を召集しました。約7時間に及ぶ討議終了後の21日未明、大統領府は、ユーロ圏の金融市場を強化する銀行同盟の設立、EU加盟国における構造改革の支援向け連帯金融機構の設立見通し等が取り上げられると同時に、経済通貨同盟を深化させるプログラムにより、欧州で高まる失業問題という逆境を克服し、市民からの信頼を回復するための条件作りが重要である旨発表しました。

 

(注)国会議長、首相、憲法裁判所長官、歴代大統領、自治州知事、議会が選出する代表者等計20名で構成される大統領の諮問機関(憲法により規定)。国政の重要事項につき助言を行うため、大統領が召集する。

 

 

【シンジケート団引受けによる10年物長期国債の発行】

 

5月7日、ポルトガル投資貿易振興庁(IGCP)は、シンジケート団引受けによる10年物長期国債(2024年償還)を発行し、30億ユーロ(利回り5.65%)を調達しました。ガスパール財務相は、発行予定額の3倍を超える90億ユーロ余りの応札があったと明らかにし、財政再建策の成功に向け重要な一歩を記したと述べました。

 

10年物長期国債の発行は、2011年4月に政府がトロイカ財政支援要請を行って以降では初めてのことです。

 

 

【トロイカ調査団による第7回定期審査の正式完了】

 

5月13日、ユーログループ(ユーロ圏財務相会合)はトロイカ調査団による第7回定期審査の完了と対ポルトガル融資20億ユーロを事実上承認した旨発表し、ガスパール財務相は記者会見において、今次審査は財政支援要請後で最も厳しい交渉であったと述べました。本件については、トロイカ調査団が同5日からポルトガルを訪問し政府側と協議を行い、財政赤字目標の達成に係わる施策について12日までに合意していました。

 

 

【2013年第1四半期のGDP成長率】

 

5月15日、国立統計院(INE)は2013年第1四半期におけるGDP成長率に関し、前年同期比▲3.9%、前期比▲0.3%と発表しました。同機関によると、マイナス成長の主な要因として投資の急激な落ち込みによる内需の縮小が指摘されています。

 

今次発表により、ポルトガル経済は前年同期比で9期連続のマイナス成長を記録した他、同日付ユーロスタット(EU統計局)発表によるEU加盟各国のGDP成長率において、ギリシャ(▲5.3%)、キプロス(▲4.1%)に次ぐユーロ圏3番目の落ち込みとなりました。

 

 

 

(2)広報・文化関係

 

(お知らせ)

 

【第3回「日本祭り」(Festa do Japão)の開催】

 

ベレン地区の日本公園において、以下の通り日本文化紹介イベント第3回「日本祭り(Festa do Japão)」が開催されます。和太鼓及び伝統芸能、生け花、折り紙、書道、コスプレ、武道演武、日本食の出店他、様々な催しが予定されています。本年は、立命館アジア太平洋大学(APU)の民族舞踊グループ「荒馬 『緒』」と和太鼓グループ「楽」及び、日本の民謡をベースにアジア・アフリカ・ブラジル音楽等、ジャンルを越えて活動するバンド「キウイとパパイヤ、マンゴーズ」の公演も予定されており、より賑やかな日本の夏祭りの雰囲気を楽しめるイベントです。

 

日時:6月15(土) 16:00〜22:00

会場:日本公園(Jardim do Japão)

住所:ベレン地区、Museu de Arte Popular隣

入場料:無料

お問い合わせ先:213 110 560 / cultural@lb.mofa.go.jp(大使館広報文化班)

URL:日本・ポルトガル交流470周年関連情報用サイト

 

主なステージプログラムは、以下の通りとなっています。

 (都合により変更の可能性があります。)

  16h00∼ オープニング 和太鼓(APU-立命館アジア太平洋大学「楽」)

  16h20∼ 開会式(主催者挨拶、鏡割り)

  17h00∼ 日本の伝統芸能「荒馬“緒”」(APU)

  17h40∼ 子供たちのダンス(アルト・ド・モイーニョ小学校)

  17h50∼ 子供たちの盆踊り(リスボン日本語補習校「ドラえもん音頭」)

        引き続き盆踊り(「東京音頭」、「炭坑節」)

  18h30∼ 武道デモンストレーション

  19h50∼ パラパラ・ダンス〜くじ引き

  20h20∼ コスプレ・デモンストレーション

  21h00∼ キウイ、パパイヤ&マンゴーズ

  21h45頃 盆踊り「河内音頭」

  22h00∼ 終了

 

 

 
 

昨年の第2回「日本祭り」の模様

 

 

【日本民族舞踊・和太鼓ワークショップ】

 

立命館アジア太平洋大学(APU)の民族舞踊グループ「荒馬 『緒(ちよ) 』」と和太鼓グループ「楽(らく)」によるワークショップ及びデモンストレーションが以下の通り開催されます。詳しくは、下記までお問い合わせ下さい。また、「荒馬 『緒』」と「楽」の両グループは、6月15日(土)開催の「日本祭り(Festa do Japão)」のオープニングを飾ります。

 

日時:6月14(金) 18:30〜

会場:オリエント博物館

住所:Av. Brasília - Doca de Alcântara (Norte), Lisboa

入場:無料(開始前に入場整理券の配布あり)

お問い合わせ先:maria.joao.neves@lb.mofa.go.jp / 21 311 0560
            (日本大使館広報文化班)

URL:オリエント博物館

 

 

 

 

【リスボン祭における立命館アジア太平洋大学(APU)のリベルダーデ大通りパレード出演】

 

上記APUの「荒馬 『緒』」と「楽」両グループは、6月12日(水)、下記の通り、「リスボン祭」(Festas de Lisboa)のメインイベントの一つであるリベルダーデ大通りにおけるパレード(Marchas Populares)に参加の予定です。詳しくは、下記までお問い合わせ下さい。

 

日時:6月12(水) 21:00頃(変更の可能性あり)

場所:リスボン市リベルダーデ大通り(Av. da Liberdade)

お問い合わせ先:maria.joao.neves@lb.mofa.go.jp / 21 311 0560
            (日本大使館広報文化班)

 

 

 

 

【「キウイとパパイヤ、マンゴーズ」の公演】

 

日本民謡をベースにアジア・アフリカ・ブラジル音楽等、ジャンルを越えて活動するバンド「キウイとパパイヤ、マンゴーズ」(KPM)の公演が以下の通り開催されます。詳しくは、下記までお問い合わせ下さい。

 

ポルト市:6月13(木) 22:00〜

      ※夏フェスティバル“Verão na Casa/La Dolce Vita”の一環として

会場:Casa da Música野外特設ステージ

住所:Avenida da Boavista, 604-610 4149-071  Porto

URL:Casa da Musica

 

リスボン市:6月15(土) 21:00〜

       ※「日本祭り」(Festa do Japao)の一環として

会場:日本公園(Jardim do Japão)

住所:ベレン地区、Museu de Arte Popular隣

 

アブランテシュ市:6月16(日) 17:00〜

          ※「アブランテシュ市制記念フェスティバル」の一環として

会場: Jardim da República

住所:Jardim da República 2200-343 Abrantes

入場:無料

お問い合わせ先:cultural@lb.mofa.go.jp / 213 110 560 (大使館広報文化班)

 

 

 

 

 

【ポルトガルギター・マンドリンデュオ「マリオネット」の公演】

 

日本ポルトガル交流470周年を記念し、ポルトガルギターとマンドリンのデュオ「マリオネット」によるコンサートが以下の通り開催されます。詳細については、下記までお問い合わせ下さい。

 

日時(1):6月6日(木)21:00〜
       (3、4日にも、下記会場ホテル内にて断続的に演奏が行われる予定です)

会場:ホテル「Palácio Estoril」

住所:Rua Particular, 2769-504 Estoril

 

日時(2):6月9(日) 21:30〜

会場:Fado ao Centro

住所:Rua Quebra Costas 7, 3000-340 Coimbra

入場料:無料

お問い合わせ先:cultural@lb.mofa.go.jp / 213 110 560 (大使館広報文化班)

URL:Marionette

 

 

 

 

【金沢紀絵画展「絆KIZUNA―Lacos de Portugal e Japão」】

 

下記の通り、表記絵画展が開催されています。詳しくは下記までお問い合わせ下さい。

 

日時:6月13(木)まで

会場:Caves Porto Calém, Av. Diogo Leite, n° 344, Vila Nova de Gaia

お問い合わせ先:ka6353@yahoo.co.jp / 22 762 1827

 

 

 

 

【アジアン・カルチャー・パーティー】

 

日本・中国・韓国の舞踊、音楽、伝統玩具、武道等を紹介する標記文化イベントが以下の通り開催されます。詳しくは、下記までお問い合わせ下さい。

 

日時:6月8(土)、9日(日)

会場:リスボン大学スタジアム
     (Estádio Universitário de Lisboa, Av. Professor Egas Moniz, Lisboa)

お問い合わせ先:fernandopedroso@gmail.com

URL:Asian Culture Party

 

 

 

 

【熱海・カスカイス姉妹都市提携をテーマとした書籍の出版】

 

日ポ関係を専門とする研究者Ines Carvalho Matos氏による熱海とカスカイス両市の姉妹都市提携史を綴った書籍の出版会が下記の通り開催されます。

 

日時:6月8(土) 14:30〜 

会場:カスカイス文化センター

住所:Avenida Rei Humberto II de Itália, S/N 2750-800 Cascais

URL:inescarvalhomatos@hotmail.com

 

 

【日本関連展示「日本の長い夏」】

 

上記Inês Carvalho Matos氏の研究資料となった日本関連テキスト・写真の標記展示会が以下の通り開催されています。詳細は下記までお問い合わせ下さい。

 

日時:6月15(土)まで

会場:Arte à Parte
     - Associação Cultural de Música e Teatro, R. Fernandes Tomás, 17, Coimbra

お問い合わせ先:umlongoveraonojapao@gmail.com / 966 290 707

 

 

 

 

【オリエント博物館主催行事】

 

オリエント博物館(Museu do Oriente)では、以下の日本関連のワークショップ等が予定されています。詳細は下記までお問い合わせ下さい。

 

会場:オリエント博物館

住所:Av. Brasília - Doca de Alcântara (Norte), Lisboa

お問い合わせ:info@foriente.pt / 213 585 200(オリエント博物館)

 

 

簪ワークショップ

6月19(水) 10:15〜12:15

 

 

“包み方”ワークショップ

日本で受け継がれてきた様々な“包み方”のワークショップ。

 

6月19(水) 15:00〜17:00

 

 

刺し子ワークショップ

日本の伝統的手芸である刺し子ワークショップ。

 

6月28(金) 10:15〜12:15

 

風呂敷ワークショップ

6月28(金) 15:00〜17:00

 

 

(その他)

 

【日本政府文部科学省奨学金留学生募集】

 

日本政府文部科学省によるポルトガル人を対象とした国費留学生(2014〜2016年度)を募集しています。詳細については、こちらのサイトをご覧いただくか、日本大使館広報文化班(21-311-0560)までお問い合わせ下さい。なお、応募締め切りは、6月21日(金)となっています。

 

 

【2013年 - 日本・ポルトガル交流470周年】

 

2013年は、日本とポルトガルが、1543年の種子島における鉄砲伝来を契機に交流を開始してから470周年に当たります。ポルトガルは日本と最も長い交流の歴史を有するヨーロッパの国であり、この470年にわたる両国の友好の絆を未来へ向けて一層強化し発展させるべく、2013年は年間を通じ、日ポ両国において様々な記念事業等が行われています。

 

当館では、交流470周年に向けて、「イベントカレンダー」、「イベントのご登録」をはじめとする470周年関連情報用サイト開設しています。随時更新して参りますので、ぜひご参照の上、皆様の幅広いご参加・ご登録、並びにご支援を賜れればと思います。また、日本・ポルトガル交流470周年ロゴマークを作成しておりますので、併せご紹介いたします。ロゴマークの使用規定につきましても日本・ポルトガル交流470周年関連情報用サイトを御覧下さい。

 

 

日本・ポルトガル交流470周年ロゴマーク

 

 

(3)領事関係:お願い

 

【E-mail登録のお願い】

 

インターネットを閲覧することができる方で、まだ当館にE-mailアドレスを登録されていない方は、是非E-mailアドレスをご登録下さい。

E-mailを登録していただきますと、大使館便りをE-mailで受け取ることができるほか、イベントの告知や緊急情報等、大使館からの様々なお知らせもE-mailにてお受取りになれますので、E-mailアドレスの登録をお奨めします。

 

 

【在留届に関するお願い】

 

近年、海外で生活する日本人が急増し、このため海外で事件や事故等思わぬ災害に巻き込まれるケースが増加しています。万一、在留邦人の皆様がこのような事態に遭われた場合には、日本国大使館や総領事館は「在留届」を基に皆様の所在地や緊急連絡先又は日本国内の連絡先等を確認して援護活動を行っています。

当館でも、皆様に提出いただいた在留届により連絡先の把握を行い、大使館からの海外危険情報や広報文化活動などの情報提供、緊急時の連絡網整備、安否確認に役立てているところです。

 

このため、ポルトガル国内での転居、日本への帰国、他国への転出等、在留届の届け出事項に変更が生じた後、引き続きこの大使館便りをご覧の方は、速やかにその旨を下記領事班あてにE-mailにてご連絡ください。

 

また、皆様の友人・知人で「ポルトガルに居住しているが、まだ在留届を提出していない方」がおられましたら、届出を行うようご案内ください。

 

 

 

(4)その他

 

【メールアドレスの変更】

 

この度、当館のメールアドレスが下記のとおり変更となりましたのでお知らせいたします。

 

 広報文化班 cultural@lb.mofa.go.jp / 領事班 consular@lb.mpfa.go.jp

 経済班 economia@lb.mofa.go.jp

 

 

【当館領事業務へのご意見募集】

 

当館では、領事サービスの向上を図るため、皆様からのご意見を募集いたしております。どのような些細な事柄でも結構ですので、ご意見・ご要望等があればお気軽に領事班にご連絡ください。