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ベレーザ・シャンパリモー財団理事長の「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム」出席(報告)

 

9月12−14日、日本国政府等主催で東京にて「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム」が開催され、ポルトガルからはレオノール・ベレーザ・シャンパリモー財団理事長が出席しました。

この国際シンポジウムについては、去る5月の安倍総理大臣のポルトガル訪問の際に日ポルトガル首脳会談でも取り上げられ、シャンパリモー財団を視察した安倍総理から直接ベレーザ理事長へ参加招請がなされていたものです。

ベレーザ理事長は、12日に公開フォーラムに、13日には日本及び海外の参加者同士で議論を行うハイレベル・ラウンドテーブルに参加し、ご自身の経験を踏まえて今日の社会において女性が果たす重要な役割について見解を披露しました

また、ベレーザ理事長は、他の同シンポジウム参加者と共に安倍総理大臣へのグループ表敬に臨み、加えて、同シンポジウムの地方展開行事として、城西大学(埼玉県坂戸市)で開催されたイベントで講演を行いました。

このたび初めて日本を訪問したベレーザ理事長は、去る7月に内閣府特命担当大臣としてポルトガルを訪問した稲田朋美自民党政務調査会長と再会し懇談すると共に、富士山、京都を視察しました。

今般のベレーザ理事長の訪日は、安倍総理大臣のポルトガル訪問のフォローアップとして有意義なものであり、今後、両国間で科学技術や先端医療分野での交流が進んでいくことが期待されます。

講演を行うベレーザ理事長(城西大学にて) 参加者とともに(右から2番目がベレーザ理事長)


 

 





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