当地アカデミアと日本企業の協力による日本大使館主催講演会「エネルギー転換、脱炭素化及び革新」の開催
令和6年10月2日
9月30日、日本大使館は「エネルギー転換、脱炭素化及び革新―持続可能
性、エネルギー、シナジー」と題した講演会を開催しました。 メインスピーカーのジョアナ・ポルトガル・ペレイラ教授は、東京大学で環境工学の博士号を取得した日本政府奨学金を受けた帰国留学生であり、現在はリスボン大学高等技術研究所にて教鞭を執られており、同教授からは、エネルギー転換と低炭素イノベーションについて、また日本での学問的キャリアとポルトガルとのつながりについて講演をしていただきました。 丸紅ユーロパワー社のセリオ・ピント副社長からは、脱炭素と価値創造に焦点を当て、イベリア半島における丸紅のプロジェクトを御紹介いただきました。また、GALPと三井物産の合弁会社であるGems Biofuelsからは常陸悠介副社長にお越し頂き、ポルトガルで計画されたプロジェクトに関連し、エネルギー転換とバイオ燃料にも焦点を当てて御講演を頂きました。太田大使は、講演者と出席者全員に歓迎の意を表しつつ、アカデミアと経済界との間で、現在の世界の喫緊の課題である持続可能性に関する経験と知識を共有する方法として、本講演会のようなイニシアティブの重要性について触れました。
本講演会開催にあたり御協力いただきました講演者の方々、またお集まりいただいたすべての出席者の方々に御礼を申し上げます。
性、エネルギー、シナジー」と題した講演会を開催しました。 メインスピーカーのジョアナ・ポルトガル・ペレイラ教授は、東京大学で環境工学の博士号を取得した日本政府奨学金を受けた帰国留学生であり、現在はリスボン大学高等技術研究所にて教鞭を執られており、同教授からは、エネルギー転換と低炭素イノベーションについて、また日本での学問的キャリアとポルトガルとのつながりについて講演をしていただきました。 丸紅ユーロパワー社のセリオ・ピント副社長からは、脱炭素と価値創造に焦点を当て、イベリア半島における丸紅のプロジェクトを御紹介いただきました。また、GALPと三井物産の合弁会社であるGems Biofuelsからは常陸悠介副社長にお越し頂き、ポルトガルで計画されたプロジェクトに関連し、エネルギー転換とバイオ燃料にも焦点を当てて御講演を頂きました。太田大使は、講演者と出席者全員に歓迎の意を表しつつ、アカデミアと経済界との間で、現在の世界の喫緊の課題である持続可能性に関する経験と知識を共有する方法として、本講演会のようなイニシアティブの重要性について触れました。
本講演会開催にあたり御協力いただきました講演者の方々、またお集まりいただいたすべての出席者の方々に御礼を申し上げます。