マリア・マヌエラ・ダ・シルヴァ・アルヴァレス氏及びジョゼ・マリーニョ・アフォンソ・アルヴァレス氏に対する叙勲
令和2年12月1日


11月19日(木)、日本国大使公邸において、マリア・マヌエラ・ダ・シルヴァ・アルヴァレス氏及びジョゼ・マリーニョ・アフォンソ・アルヴァレス氏に対する瑞宝小綬章の叙勲伝達式が行われました。
両氏は、長年にわたる日本・ポルトガル両国間の理解促進に対する多大な貢献が認められ、本年、同受章に至ったものです。
マリア・マヌエラ・ダ・シルヴァ・アルヴァレス(Maria Manuela Silva Álvares)氏は、1969~2017年の日本滞在中、ポルトガル文化センター(Centro Cultural Português)を設立し、著作活動や講座等を通じ日本におけるポルトガル語・文化の理解促進に尽力するとともに、外務省研修所等において、ポルトガル語・ポルトガル事情に関する講義を通じて、ポルトガル語を専門とする100名余の外交官の育成に多大な貢献を行いました。
また、ジョゼ・マリーニョ・アフォンソ・アルヴァレス(José Marinho Afonso Álvares)氏は、1968~2017年の日本滞在中、上智大学、東京外国語大学、東京大学においてポルトガル語・文化の講義を通じて、またポルトガル文化センターの共同設立者として、日本におけるポルトガル語・ポルトガル文化の普及に尽力しました。またポルトガルの文人外交官ヴェンセスラウ・デ・モラエス(Wenceslau de Moraes)についてのエッセイや日本ポルトガル交流史に関する学術書の発表等により、日ポ両国間の相互理解促進に多大な貢献を行いました。
当館より、両氏の長年の功績に感謝し、今回の叙勲をお喜び申し上げるとともに、この度のコロナ禍により、ご家族のみの出席となりました伝達式の模様を下記リンクに公開しましたので、どうぞご覧ください。
https://youtu.be/gc8_UuTWViU
両氏は、長年にわたる日本・ポルトガル両国間の理解促進に対する多大な貢献が認められ、本年、同受章に至ったものです。
マリア・マヌエラ・ダ・シルヴァ・アルヴァレス(Maria Manuela Silva Álvares)氏は、1969~2017年の日本滞在中、ポルトガル文化センター(Centro Cultural Português)を設立し、著作活動や講座等を通じ日本におけるポルトガル語・文化の理解促進に尽力するとともに、外務省研修所等において、ポルトガル語・ポルトガル事情に関する講義を通じて、ポルトガル語を専門とする100名余の外交官の育成に多大な貢献を行いました。
また、ジョゼ・マリーニョ・アフォンソ・アルヴァレス(José Marinho Afonso Álvares)氏は、1968~2017年の日本滞在中、上智大学、東京外国語大学、東京大学においてポルトガル語・文化の講義を通じて、またポルトガル文化センターの共同設立者として、日本におけるポルトガル語・ポルトガル文化の普及に尽力しました。またポルトガルの文人外交官ヴェンセスラウ・デ・モラエス(Wenceslau de Moraes)についてのエッセイや日本ポルトガル交流史に関する学術書の発表等により、日ポ両国間の相互理解促進に多大な貢献を行いました。
当館より、両氏の長年の功績に感謝し、今回の叙勲をお喜び申し上げるとともに、この度のコロナ禍により、ご家族のみの出席となりました伝達式の模様を下記リンクに公開しましたので、どうぞご覧ください。
https://youtu.be/gc8_UuTWViU
