牛尾大使によるポルト市ソアレス・ドス・レイス美術館訪問

令和2年7月23日
南蛮屏風下張り文書を見学する牛尾大使
左よりマントゥア館長、パウラ学芸員、牛尾大使
 7月17日、牛尾滋日本大使はポルト市のソアレス・ドス・レイス美術館を訪問し、同館が所蔵する南蛮屏風下張り文書を見学しました。見学には、同館アナ・マントゥア館長及びパウラ学芸員が同席し、当時の日本の庶民の生活が窺われる下張り文書の詳細について説明を受けるとともに、両国の数百年にわたる歴史的関係を象徴する下張り文書の重要性を再確認しました。