2020年 日本・ポルトガル修好160周年

令和2年8月3日

日本・ポルトガル修好160周年意義

 2020年は、1860年8月3日に調印された日本ポルトガル修好通商条約から160周年(日本・ポルトガル修好160周年)を迎えます。

 19世紀、日本は世界への扉を再び開き、ポルトガルは日本が正式に外交関係を結んだ6番目の国となりました(アメリカ合衆国、オランダ、ロシア、イギリス、フランスに次いで)。 この重要な歴史的条約を祝賀し、両国間の関係をさらに深化させるため、日本大使館は、ポルトガル人コミュニティーその他関連団体とともに数多くのイベントを開催いたします。
 

日本・ポルトガル修好160周年ロゴマーク説明

160周年ロゴ
 本ロゴを作成にあたり,根底に置いた概念は、「織りなす関係」のアイデアです。 そのため,日本の水引に象徴される芸術的繊細さを,小さな糸にシンプルに表現するとともに,無限に合わされた多数の結び目は,「永遠」の関係を表しています。
 
 この「織りなす関係」は、日本とポルトガルのそれぞれの頭文字「J」と「P」で構成され、開放的,継続的でダイナミックな関係の中で,障壁もなく、前向きで建設的な出会いの中で互いを尊重し、多様性と豊かさ受入れる関係を表しています。
 
 何世紀にも渡って歴史を通じて築かれた関係は、その時々で節目を迎え、再構築され、強化されてきました。ここでは、日本の桜の花と大空を飛んでいく「自由」を表現したカモメを加えました!
 
 そしてこのダイアミックで強化された外交関係の黄金の波の中で,両国間の距離は縮まり,今まさに,160年の関係を祝賀しています!
 
 選択された3色は、それぞれに意味があります。日本国旗に関連付けられた赤だけでなく、強さと生命の象徴であるポルトガルの国旗の赤でもあります。 緑/ターコイズブルーは、緑の希望と海の青を融合させ、2つの文化の出会いを可能にした決定的要素を表しています。 「黄金」の色は,私たちが祝賀する160年にわたる外交関係のように、永久に続く繁栄を象徴したものです。

 

周年事業への申請

関連リンク

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