「日ポ子どもアズレージョ・ワークショップ」開催(報告)

平成22年5月10日
 5月8日、リスボン日本語授業補習校生徒、及び、国立アズレージョ美術館が招集した同世代のポルトガルの子ども達、約30人を招待して、国立アズレージョ美術館で、アズレージョ・ワークショップを開催しました。
 子ども達は、思い思いのデザインを1枚のパネルに描き、最後に美術館側の担当者が、参加した全ての子どもの名前をパネルに描きました。今後、美術館側で窯焼きと加工を行い、全てのパネルが集合する形で、約3メートル×3メートル大の「修好150周年記念、日本ポルトガル子ども共同作品」が完成する見込みです。本作品は、美術館内の一般展示に付される予定ですが、本年は、周年事業の実施会場への特別貸し出し等も検討されています。