「日本・ポルトガル修好150周年現地推進委員会」の設立について

令和元年11月11日
 2009年2月、ポルトガルで、日本・ポルトガル修好150周年現地推進委員会(Comité promotor local para o 150º Aniversário das relações Nipo-Portuguesas)が設立されました。

 同委員会の委員には、これまで両国友好関係の促進に大きな貢献のあったポルトガルの団体・個人が就任しており、同委員会は当館との協力関係に立っています。中心メンバーとなる委員には、ポルトガル日本友好協会ルイザ・リノ会長、パッソス・カナヴァーロ財団ペドロ・カナヴァーロ会長、グルベンキアン財団ルイ・ヴィラール理事長、ポルトガル日本商工会議所アントニオ・モラォン会頭、同マヌエル・ガミット前会頭、イングリッド・マルティンス元駐日大使夫人、在留邦人の横地森太郎氏、山菅志保子氏、モンジャルディーノ・オリエント財団理事長等が加わっています。

 同委員会は、ポルトガルにおける記念事業の積極的実施と、ポルトガルにおける修好150周年の周知、日本関連のポルトガル諸団体による記念事業の勧奨、更には、記念事業に対するロゴの使用認可等を主たる活動とするものです。