二宮正人教授による講演会「日本、ブラジル、そしてポルトガル」の実施(お知らせ)

平成25年2月15日
画像1 満員の会場の様子
画像2 講演を行う二宮教授

 2月15日、リスボン市のカトリック大学において、ブラジル・サンパウロ大学/東京大学の二宮正人教授による講演会「日本、ブラジル、そしてポルトガル」が開催されました(日本大使館、カトリック大学共催、ジェトロ、HOVIONE社協力)。

 講演会においては、日本・ポルトガル交流470周年の機会に、ポルトガルとは兄弟国であるブラジルの発展に焦点を当て、100年以上の移民の歴史を通じてブラジルとは深い関係にある日本がその発展にどのように関わってきたかについて二宮教授からお話がありました。また、その議論を踏まえて、日本・ポルトガル経済関係強化について、企業の視点からHOVIONE社のロジャー・ヴィナイ氏がプレゼンテーションを行った他、活発な質疑応答が行われました。

 

(講演者およびタイトル)

・二宮正人教授(サンパウロ大学/東京大学)

「ブラジルの発展に果たした日本の役割」

・Roger Viney氏(Hovione社)

”Good example of Japan-Portugal Business Partnership”

画像3 カペロア・ジル副学長、ジョアン・カルロス・エスパーダ政治研究所長、エンリケ・アントゥネス法学部長、四宮大使が出席
画像4 プレゼンを行うヴァイニー氏