渡邊慶應義塾大学教授による講演会「Japan and Europe at a crossroads: to add new dimension to our relationship today and tomorrow」(於:ポルトガル・カトリカ大学)(報告)

平成30年8月30日

 10月27日、ポルトガル・カトリカ大学において、同大学政治学院との共催にて、渡邊頼純慶應義塾大学教授による講演会が開催されました。

 渡邊教授は、国際貿易分野を中心とする研究及び実務で多くの業績をあげてこられた豊富なご経験をもとに、二国間・多国間自由貿易の促進に関し、日本の対外経済政策、様々な自由貿易協定交渉の現状を踏まえ説明を行いました。

 この講演会には、マリア・スアレス元大統領夫人も聴講にお越し下さいました。

 参加された大学関係者、学生、企業関係者にとって、日本の経済政策に関する理解を深める貴重な機会となるとともに、日本とポルトガル間の学術交流に資する講演となりました。 今回、講演会の開催にご協力をいただいたエスパーダ政治学院長をはじめとする政治学院関係者の皆様、また、講演会に参加いただいた皆様に感謝申し上げます。