熱海市からカスカイス市への御神輿寄贈式(報告)
平成30年8月10日
22日,カスカイス市庁舎において,カレイラス・カイスカイス市長,齊藤栄熱海市長を団長とする熱海国際交流協会及び伊豆山勢輿会の皆様と,東大使出席のもと熱海市からの御神輿寄贈式が執り行われました。式典では,高橋伊豆山勢輿会会長よりカレイラス・カスカイス市長に目録が手渡され,熱海市とカスカイス市間の姉妹都市交流の象徴として,貴重な御神輿が引き継がれました。カスカイス650周年にも新たな彩りを添える事業となりました。
前日の21日に開催された「日本祭り」では,伊豆山勢輿会による指導を受け,ポルトガル人有志の皆さんが一緒に御神輿で会場を練り歩き,祭りの雰囲気を盛り上げました。
御神輿は,9月末までサンドミンゴス・デ・ラナ市立図書館に展示される予定です。当館としても,日本から海を渡ってポルトガル地に降り立った御神輿が,カスカイスの皆様に愛される存在となり,両都市間,両国間の交流がさらに促進されることを期待しています。
本件にかかる熱海国際交流協会発行の「AI通信」はこちら。
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