鈴木猛利書家によるワークショップ(報告)
平成28年7月5日


6月19日(日)、国際交流基金の協力のもと、オリエント博物館において鈴木猛利書家の指導による書道ワークショップ(2セッション)を開催しました。まず、筆を執る際の正しい姿勢、筆の持ち方、「三」と「川」の字を例にとって基本的な線の書法とその違いについて学び、続いて各参加者が選んだ好きな言葉を鈴木書家のお手本とともに繰り返し練習の後、各自一度のチャンスに気合を込めて色紙に清書し、そこに鈴木書家が朱で押印して各参加者の受講の成果を物語る“傑作”が完成しました。
昨年に続きポルトガルで2年連続となる今回のワークショップでは、2度目の受講となる参加者もおり、終始和やかな雰囲気の中にも、書に真剣に向き合う参加者の姿が見られ、大変有意義な日本の伝統文化体験のひと時となりました。
昨年に続きポルトガルで2年連続となる今回のワークショップでは、2度目の受講となる参加者もおり、終始和やかな雰囲気の中にも、書に真剣に向き合う参加者の姿が見られ、大変有意義な日本の伝統文化体験のひと時となりました。